XHTML Media Types - Second Edition という W3C Working Group Note が2009-1-16に出ました。「XHTML 文書を XHTML を理解するユーザーエージェントと、既存の HTML ユーザーエージェントのどちらでも表示させたいときに、作成者が読むデザインガイドライン」とのことで,XML 宣言を含めず,meta http-equiv を使ってメディアタイプをtext/htmlとし,charsetをutf-8とする方法を勧めています。これではhtml4.01を使うのと大差ありません。
xhtml 1.1 において、本来不要な meta http-equiv の記述をどうすればよいかを探ります。xhtmlではtext/htmlでなくapplication/xhtml+xmlとしなければならないといわれているのに,そのようにするとインターネットエクスプローラ(IE)で正常に表示されないという話を検証します。加えてIEの新バージョンで解消されたかを調べられるようにそのページを残します。しかし、サーバーが返す httpレスポンスヘッダにもよるのかと、IEの動作モードも調べられるようにしてみました。
xhtml は xml宣言で文字コードを指定できます。ならば meta http-equiv ... に記述する必要はないのか、実験します。同時に携帯などでutf-8が表示できるかの検証も考えます。
実験室 2006/7/24