黄金四角形

さて、黄金長方形とはどんな長方形なのでしょうか?それは「長方形から正方形を切り取ると、残りの長方形がもとの長方形と相似になっている長方形」のことをいいます。
このときこの長方形の2辺の比は 1:1.61803398874989484820458683436564...となり、この比を「黄金比」といいます。最初に発見したのはギリシャの数学者ピタゴラスとその弟子たちであると言われています。求め方は簡単で、2次方程式の解き方を知っていれば十分です。計算してみましょう。


黄金比算出

これを計算してさきほどの 1:1.61803398874989484820458683436564...まあ 1:1.618 が出てくるというわけです。



弘前学院聖愛高等学校
http://www.seiai.ed.jp/