自動的に移動

やりかた

前のページにはjavascriptというプログラムが仕掛けてあります。head部に次の様に書いてあります。

<script type="text/javascript">
function autojump(){
     location.href="h09a02b.html";
}
window.onload = function(){
    setTimeout('autojump()',5000);
}
</script>

function autojump()で始まる部分には、h09a02b.html に移動するという、命令が書かれています。

次のwindow.onloadで始まる部分では、このページが表示されたら5秒待って autojump という手続きを実行するという命令が書かれています。この autojump は上記の h09a02b.html に移動するという、命令が書かれている部分です。

従ってこのページは5秒で他のページ (このぺーじのこと) に移動していく (くる) ということになります。

もういっぺん

もう少し詳しくいうと

JavaScriptはプログラム言語です。ネットスケープが始めて広がりました。htmlの規格では他のスクリプトにも拡張できるようにtype="text/javascript" と種類を宣言するよう定められています。JavaScript の書き方は html とは別に規格があります。似た名前の言語にJavaがありますが、全く別のものです。

JavaScriptは最近では広く用いられています。本来はプログラム言語ですからきちんと勉強してかかるべきですが、困ったことにブラウザが異なれば動きが微妙に異なるという場合もあります。解説書に紹介されたサンプルを組み合わせて使用する方が実際的でしょう。きちんと仕事をする著者であればブラウザがちがっても同じように動く例を選んでいるはずです。(きっと)


ウェブページ(Nov.2010)
聖愛中学高等学校
http://www.seiai.ed.jp/
Nov.2008 改訂