コンピュータが扱う情報

デジタル化された情報

現在のコンピュータはデータを01(つまりデジタルデータ)を扱うように作られている。

アナログコンピュータも作れないわけではない(教科書資料3,4「コンピュータの歴史」の1930年)

コンピュータで処理をするためにはデータをデジタル化しなければならない

アナログとデジタルの違いには間違いが多い

[アナログ|デジタル]の境界とコンピュータで[扱うデータ|扱わないデータ]を混同することが間違いの大きな原因

いままでコンピュータで扱え(わ)なかったデータを扱える(う)ようにすることを「デジタル化」でなく「コンピュータ(データ)化」と言おう。

最近コンピュータデータ化されたもの、されつつあるものには何があるか(1)

デジタルデータの特徴(について本当か考える)

1.アナログで多量のデータを持ち運べるものはないか

2.アナログで文字、音、画像の情報を統合したものはないか(2)

3.本で検索するのはアナログ検索だというのは本当か。本当だとすればどういう点でアナログなのか。本当でないとすれば、アナログで検索するとはどういう検索なのか。(3)

コンピュータデータ化されたことにより問題になっている点

簡単にデータをコピーできるので著作権の侵害が問題になっている。

多量のデータを気がつかれずにコピーができるので盗まれやすい。

通信を傍受されて盗まれる危険もある。

「コンピュータが扱う情報」の課題

(1)~(3)に答えなさい

聖愛中学高等学校
http://www.seiai.ed.jp/
Apr. 2010