MS-DOSプロンプトへのショートカット

ショートカットの作成

ここで説明するものはWindowsMeのものです。WindowsXPではやり方が違います。

MS-DOSプロンプトのショートカットは他のものと少し違いがあります。

またjavaのために設定しなければならない部分もあります。

MS-DOSプロンプトのショートカットの作成

デスクトップの何もないところで右クリックをし、出てくるメニューから[新規作成]−[ショートカット]を選びます。

コマンドラインの部分にc:\windows\command.comと入力して[次へ]すすみます。(これはMeの場合。XPでは異なります)

ショートカットの名前を聞いてきます。ファイル名のようなものです。MS-DOSとしておきます。

これでデスクトップにショートカットができます。

javaのための設定

ショートカットの上で右クリックをして[プロパティ]を選びます。

このようなウインドウが開きます。2番目の[プログラム]のタブを選びます。(これはMeの場合。XPでは異なります)

このような状態になっています。。

実行時のディレクトリを変更します。聖愛高校の授業では u:\user\java でプログラムを作りますからそれにあわせます。

バッチファイルに path c:\j2sdk1.4.2_04\bin;%path% と入力します。(javaをどこにインストールしたかにあわせます。)

[OK]をクリックすれば使用できます。

設定の意味

各設定には次のような意味があります。(windowsでは大文字と小文字の区別をしません)

コマンドラインの部分に c:\windows\command.com
ダブルクリックで実行されるプログラムを指します。MeのDOSプロンプトならば必ずこれです。
実行時のディレクトリに u:\user\java
javaのために作業するときの注目するフォルダを指定します。このフォルダ内ファイルの読み書きにはフォルダ名を省略できます。
バッチファイルに path c:\j2sdk1.4.2_04\bin;%path%
javaをどこにインストールしたかを書きます。別の方法でpathを設定してある場合は不要です。
ここは本来command.comを開始するときに実行する命令を書いたファイル名を指定する場所なのですが、今回は命令が1つだけなので直接書いています。
この命令はすでに設定されたパス(%path%)にc:\j2sdk1.4.2_04\binを加えるというものです。加えるパス名はインストールの仕方で異なります。
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聖愛高等学校
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