ファイルを開く

ダブルクリック

普通にインストールすればodtならば次のようなアイコンになるはずです。こうなっている場合はダブルクリックで開けます。

OOoに関連づけられたアイコン OOoに関連づけられたアイコン OOoに関連づけられたアイコン

これができるのは拡張子やファイルの冒頭の部分を使って、OOoのWriterで開くべきファイルであると判断するようになっているからです。

これはWriterなどのアプリケーションソフトの機能ではなく、OSの役割です。OSのファイルマネージャが判断し、OSの機能を使って対応するアプリケーションを起動して読み込ませます。

右クリックして開く

開きたいファイルを右クリックします。出てくるメニューから使用するソフトを選びます。

右クリックメニュー

複数のソフトが出ている場合は選ぶことができます。

Writerから開く

あらかじめ、Writerを起動しておいて、ツールバーの「開く」のボタンを押します。メニューの[ファイル]から[開く]を選ぶこともできます。

ツールバー上の開くボタン

ここでファイルを指定するためのダイアログがでますが。これもOSのダイアログを利用する場合と、OpenOffice.orgのオリジナルのダイアログを使う場合があります。OpenOffice.orgを最終的に仕上げた人の考え方で変わります(自由に改良できるのはオープンソースの特徴です)。

Debianのダイアログの場合

Debian製のOOoはOSのダイアログを使います

ファイルの場所を指定して、一覧から開きたいファイルをクリックして選び、[開く]を押します。

ファイル選択

ファイルの種類が「すべてのファイル」になっているので様々なファイルが一覧に見えています。これを「OpenDocumentのテキスト」にすると拡張子が「.odt」のファイルだけを表示します。ファイルが多いときは探しやすくなります。

オリジナルのダイアログの場合

OpenOffice.orgのオリジナルなダイアログを使う場合です。

使用方法はほぼ同じです。

ファイル選択


OOo Writer(Nov.2007)
聖愛中学高等学校
http://www.seiai.ed.jp/
Jul.2010加筆