まずは、pngにしたい画像をGIMPで開きます。もちろん初めから描いてもかまいません。
[ファイル]-[コピーを保存]を選びます。これは今開いているファイルの名前は変更せず、画像のコピーを作りそれをpngとして保存するということです。
ファイルの名前を決めます。GIMPは拡張子を[.png]とするとpng形式で保存しますので忘れずに拡張子を変更します。
保存する場所を選択します。ここは適当に選択しておいて後から移動することもできます。現在はwebpageというサーバになっています。もっと詳しく指定したい時は他のフォルダというところをクリックして開き、さらに選択します。場合によっては既に開いているかもしれません。
[smb://vine..../]はこの場所がサーバー上であることを表しています。[smb://vine..../][public]で「webpage」をさしていますが、これは授業の環境の特殊事情によります。ここにくる前に images というフォルダを作っていれば選択します。作っていなければ[フォルダの作成]から作ることもできます。
[保存]を押して進むと、次のようなウインドウがでることがあります。pngはレイヤーの機能がない形式なのでレイヤーを使用している場合は一つの画像にまとめる作業がひつようです。今回は元の画像のレイヤーはそのままにしてコピーをまとめて保存します。これをエクスポートといいます。
pngで保存するときにいろいろなオプションがあります。変更したい時はここで指示しますが、普通はなにも触らずに[保存]を押します。