普通のリンクはページのジャンプになりますが、特別なリンクをおいて、メールソフトが立ち上がるようにできます。リンクにはたとえば次のように書きます。
<a href="mailto:hoge@seiai.ed.jp">ご意見はhoge@seiai.ed.jpまで</a>
つまり、http: の代わりに、mailto: と書き、URLの代わりにメールアドレスを書きます。
クリックした時に立ち上がるメールソフトはウェブページを閲覧しているユーザーの設定で決まります。
ユーザーが標準のメールソフトの設定をしていなければ送信ができません。
返信があるかどうかはわかりませんが…
このアドレスは校内でのみ有効です。
上記のメールを出すボタンは次のようになっています。自分のページに作ってテストすれば、メールが着くかどうか自分で確認できます。
<a href="mailto:adachi@st.seiai.ed.jp">安達までメール adachi@st.seiai.ed.jp</a>
この形はリンクとよく似ています。リンクには、href= の後に普通ファイル名を書いています。これは今表示しているページと同じところに目的のファイルがあるからです。もし、違うところにあったら、http://www.st.seiai.ed.jp/・・・という風に、http:から始めます。これは 「http:の手順でデータを手に入れられるよ」ということを意味しています。
その http: の代わりに「メールで連絡してね」という意味で mailto: を使うのです。
その後ろにはメールアドレスを書きます。ここは自分のアドレスを書きます。このまま、adachiと書かないでください。
メールの設定ができていない人のために読めるところにもメールアドレスを書いておくとよいでしょう。青い字の部分です。
ページに連絡のためメールアドレスを書くことがありますが、それをこのボタンにするというのがよく使われる手です。
ボタンの名前は「メールおまちします」でも「ご意見はこちらに」でも何か考えてください。