AND, OR, NOT の他にも XOR, NAND, NOR の論理素子があります。
別名排他的論理和
2個の入力と1個の出力があり、 両方の入力端子に1が入力されているときには0を出力。そのほかはORと同じです。

| X | Y | Z |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 0 |
| 0 | 1 | 1 |
| 1 | 0 | 1 |
| 1 | 1 | 0 |
ANDとNOTをつないだものはNANDとよばれます。実際にはANDよりもNANDの方が作りやすいらしく、ANDよりもNANDの方が論理回路によく出てきます。



Z についている○が否定(0と1を反転させる)と考えればいいでしょう。
この表も一度ANDを考えてから0と1を反転させるとわかりやすくなります。
| X | Y | Z |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 1 |
| 0 | 1 | 1 |
| 1 | 0 | 1 |
| 1 | 1 | 0 |
ORとNOTをつないだものはNORとよばれます。



Z についている○が否定(0と1を反転させる)と考えればいいでしょう。
この表も一度ORを考えてから0と1を反転させるとわかりやすくなります。
| X | Y | Z |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 1 |
| 0 | 1 | 0 |
| 1 | 0 | 0 |
| 1 | 1 | 0 |