初期設定と実習の道具

ユーザーホームにcというフォルダを作る

C言語の実習の最初に一度だけすることです。C言語の実習の課題はすべてこのフォルダに入れることになっていますから、必ず作って下さい。

作っていないと次の操作で不具合が出ます。

実習の道具はエディタと端末

エディタと、端末を次の操作で出します。

[アプリケーション]-[プログラミング]-[c]

Debian-squeezeではこんな感じ。

[アプリケーション]-[アクセサリ]からも出せますが、次のような不便があります。

端末
カレントディレクトリをcに変更する必要がある。
エディタ
保存のときにcディレクトリを指定する必要がある。

これがエディタ

これが端末

端末の使い方

端末で使えるのは常に最後の行だけです。その他の行は過去の操作とコンピュータの応答の記録です。

端末ではコンピュータが次の命令を受付できるようになると $ を表示して知らせてくれます。これをプロンプトといいます。

$ の前にはユーザー名やホスト名が表示されていますが、これは変更することも可能です。

$ の後にコンピュータへの指令を入力し、[Enter]キーを押すとコンピュータに伝わります。

コンピュータからの反応が表示されて、再びプロンプトが表示されます。

詳しくは次の別ページの解説を見てください。

コマンドライン端末の使い方

聖愛中学高等学校
http://www.seiai.ed.jp/
Oct. 2011