(2) もくじ

libnss-ldapなどの対話設定の写真記録(2010/9/10)

概要

synapticを使ってインストールしましたが、libnss-ldapとlibpam-ldapについては、インストール時に対話的に設定をするようになっています。

libnss-ldap

/etc/libnss-ldap.confの設定

libnss-ldap の設定のための質問です。このようなデフォルト値が入って出てきます。

ヘルプをクリックするか、マウスをかざすかすると説明が表示されます。uri ldapi:///は自分がLDAPサーバーであるときの指定です。今回はクライアントなのでサーバーのアドレスが10.5.5.1ならば uri ldap://10.5.5.1/ とするか host 10.5.5.1 とします。(2012-9-28訂正)

2つ目の画面。パスワードは /etc/libnss-ldap.secret に書き込まれます。

libpam-ldap

/etc/pam_ldap.confの設定

ここはデフォルトのまま。

下の項目もこのまま。

2つ目の画面。管理用アカウントはlibnss-ldap.confと同じです。

パスワードは /etc/pam_ldap.secret に書き込まれます。

samba

後でcifs(smbfs)マウントのために入れるパッケージの設定画面。クライアントなのでワークグループのみ尋ねられる。cifs-utils (2:4.5-2)、samba-common (2:3.4.8~dfsg-2) 、samba-common-bin (2:3.4.8~dfsg-2) のうちのどれかのインストールできかれる。

安達順一
http://www.seiai.ed.jp/
2010-09-23 16:34