(3)
| 邪馬台国の卑弥呼が活躍したのは、紀元(後)3世紀ころです。
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(4)
| は、645年(7世紀半ばころ)の大化の改新について述べた文です。このときはじめて大化という年号が使われたといわれています。
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(5)
| 国司として地方に派遣されたのは、武士ではなく中央の貴族です。
正解。
日本にキリスト教を伝えたのは、ヨーロッパからやってきたイエズス会宣教師です。
娘を天皇のきさきにし、その子を次の天皇に立てることで勢力を伸ばしたのは、摂関政治を行った藤原氏です。
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(6)
| 田沼意次が政治の実権を握ったのは、18世紀の後半からです。
15世紀末のできごとです。
17世紀半ばのできごとです。
正解。
19世紀はじめのことです。
20世紀末のできごとです。
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(7)
| 奈良時代の文化を天平文化といい、聖武天皇のころに最も栄えました。
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わたしたちは国のあり方を最終的に決定する主権者です。日常生活でそのことをあまり意識しなくても、より社会を支える立場になっていく中では実感するはずです。選挙はその実例であり、日本では日本国憲法・民法・公職選挙法の規定により、満20歳以上の国民が選挙権をもちます(2005年2月現在)。この国民主権という考え方は、民主政治を実現するためにはなくてはならない原則の一つです。近年、その選挙権が付与される年齢について、世界を見ると18歳から付与されている例が多く、日本でもそのように引き下げるべきではとの指摘もあり、国会を中心に議論されています。