大きな文字、飾り文字を表現できる。(文字の変形も可)
文字枠をいくつでも指定して、その内部をワープロのように使用できる。
写真や画像を大きさや位置を自由に指定して貼り付けることができる。
線・四角形・円などを組み合わせて作図をすることができる。
Drawを図形のためのソフトと考えるのでは本来の力量を発揮できない。図形の貼り付けを得意とするワープロと考える方がよい。ポスターやイベントの案内状、授業の資料など多くのワープロを使う場面で、Drawを使う方が自由に作れ、能率が上がる。
皮肉なことにワープロの機能の高さを宣伝するためのレイアウト機能を駆使した作例はDrawで作る方がよい。
Drawに向かず、ワープロで作るのがよいのは、長い文章である。ひとつのページで多量の加筆が発生して次のページに文章が押し出されるような局面ではDrawの文字枠は不便になってしまう。
Windowsのソフトではジャストシステムの「花子」に似たソフトである。