debianのLenny(Etchも可)でメニューの[サーバーへ接続]からリンクを作れる。sshとsmbでできたが,親ディレクトリへのアクセスができないsmbの方が現行に近い機能となる。
ファイルマネージャでアクセスできるが,mountコマンドで表示されないのでマウントしているわけではない。
メニューの[場所]から[サーバーへ接続]を選ぶ
ssh, FTP(ログインあり), パブリックFTP, Windows共有, WedDAV(HTTP), セキュアWebDAV(HTTPS)から選択する。
デフォルトではftpがでてくるが,うちのサーバーはftpのサービスをさせていないのでパス
これはうまくいく。betaはテストユーザーのユーザー名
「接続で使用する名前」はデスクトップにできるアイコンの名前になる
認証画面
パスワードを入れるほか,保存方法も選べるのは立派
geditでファイルを開くときに聞いてきたものか
タイトルバーの beta/jonah のbetaは「接続の名前」なのかもしれない。
デスクトップにリンクができる。すでにbetaのホームに接続しているので(2)になってしまった。
左下の部分からは親ディレクトリにいけるが,ルートからどこへでも行けてしまう。これは,sshを使っているので,sshでログインしたユーザーがアクセスできるところは表示してしまうということ。
「共有する場所」はサービス名ですね。フォルダも指定できるのはいいことです。「接続で使用する名前」とはデスクトップアイコンの名前。
認証は一度失敗するが、できたデスクトップのアイコンをクリックすると次からは認証なしで開くということがある様子。
タイトルバーは public/jonah です。
3つめなので(3)になっています
左下の部分からは親ディレクトリにいけるが,サービス一覧までしかいけない。sambaがサービスする場所を限定しているから。これは望ましい。
あるので試してみた。うまくいかなかった。たぶんサーバー側がhttpdだけではダメだったのではなかったか。書けないにしても読みとりはwebで公開している分はできてしまうので,LANではsmbを上回る魅力はないかも。
LennyのgnomeのDesktopにはなにもない。デスクトップのリンクは.gconfにある。
$ ll .gconf/desktop/gnome/connected_servers/ 合計 12 -rw------- 1 beta beta 0 2007-08-18 08:26 %gconf.xml drwx------ 2 beta beta 0 2007-08-18 08:45 2 drwx------ 2 beta beta 0 2007-11-10 17:05 4 drwx------ 2 beta beta 0 2007-11-10 18:28 5
この数字のディレクトリにただ一つ入っている%gconfの内容がそれを示す。
<?xml version="1.0"?> <gconf> <entry name="uri" mtime="1194681944" type="string"> <stringvalue>smb://vine;beta@jonah/public</stringvalue> </entry> <entry name="display_name" mtime="1194681944" type="string"> <stringvalue>beta.</stringvalue> </entry> <entry name="icon" mtime="1194681944" type="string"> <stringvalue>gnome-fs-smb</stringvalue> </entry> </gconf>
sshであれば
<?xml version="1.0"?> <gconf> <entry name="uri" mtime="1194686841" type="string"> <stringvalue>ssh://beta@jonah:22/home/beta</stringvalue> </entry> <entry name="display_name" mtime="1194686841" type="string"> <stringvalue>betahome</stringvalue> </entry> <entry name="icon" mtime="1194686841" type="string"> <stringvalue>gnome-fs-ssh</stringvalue> </entry> </gconf>